WSLの中に入れるLinuxの種類は現在はUbuntu 24.04がお勧め。 (Ubuntuは24.04, 24.10, 25.04, ...のように、4月と10月にバージョンアップする。 偶数年の4月に安定版が出ることになっていて、22.04, 24.04, 26.04...が お勧め。)
WSLとWSL2の2種類があり、それぞれ特徴があるが、今ならWSL2がお勧め。
にWSL2インストールの詳細な情報がある。
なお、windows,gccみたいなキーワードで検索するとMINGWを勧めるページが いくつかヒットするが、互換性が低くお勧めできない。
Ubuntu 24.04がお勧め。 Ubuntu 24.04のインストールメモ がある。
Windows OSと共存するためにはハードディスクを分割する必要があるなど 敷居が高いが、使いこなせればとても強い味方となることは間違いない。
個人向けVMware製品であるVMware Workstation Proは、 VMware社がBroadcomに買収されたことにより、無料で使えるようになった。 いろいろ要登録でめんどくさいが、ダウンロードは ここから 。
ハードディスクを分割するよりはいくらか敷居が低いかもしれない。
まず、「command line tools for Xcode」を入れる。ターミナルで、
xcode-select --installとすれば、gcc (ただしかなり古い)が使えるようになる。
この授業だけならこの古いgccでも大丈夫だが、本格的にunix環境を整えるには、 更に Homebrew を入れてこちらを使うのが良さそう。
Macは最近CPUがApple Silicon(M1/M2/M3/M4 chip)に変わった。低消費電力かつ高速。 IntelのCPUをエミュレートするためのRosetta 2という仕組みがあるが、 nativeで動いているのかエミュレーションで動いているのかを常に 意識する必要があり、プログラム環境としては少し複雑な印象。
アカウントを作り、 start conding -> Cと進み、"Create Repl"すれば、 ターミナルが開いてプログラミングができる。 ファイルのロード、セーブも可能。
URLを覚えておけば(ファイルが消えずに)作業の続きが出来るようにも見えるが、 いつ消えるか分からないのできちんとファイルを手元に保存することをお勧めする。