折り畳み自転車 r&m BD-1


BD-1は、ドイツのマーカス・ライズとハイコ・ミュラーの二人が 開発した折り畳み自転車。社名のr&mは二人の頭文字。

小径車(18inch)でありながらホイールベースが長くハンドルへの距離があるために 前傾姿勢が取れ、スポーツ走行が可能である点が特長であると言える。 また、小径であるがゆえのホイールの剛性の高さからくる路面のショックを 吸収するため、前後にサスペンションを備えている。 通常の折り畳み自転車のようにフレームを中央で折り畳むことをせず、 前後の車輪を縦に巻き込むように畳む。このため、フレームの剛性を 損なうことが無く、また前後2箇所の折り畳みの接合部分を そのままサスペンションにしてしまっている設計はうまいと感じる。 アルミフレームで重さはわずか10.5kgしかない。

これがBD-1。

ドイツ国旗が付いてるけど、製造は台湾らしい。

フロントとリアのサスペンション。リアはエラストマーを使った 簡単なもの。

7005アルミを用いている。

グリップシフト。

ギアは前1枚、後7枚の7段変速。 前は56T、後ろは11, 13, 15, 18, 21, 24, 28T。

怪しい穴空きサドル。女性用?

一応Vブレーキ。

一応フレンチバルブ。

ママチャリのようなペダル。

折り畳み手順

BD-1に装着しているもの

Q & A


折り畳み自転車 r&m BD-1 / kashi@mn.waseda.ac.jp